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オモリグとは?イカメタルとの違いと使い分け|スレた夜・大剣サイズに効く釣り方【宮津・舞鶴】
イカメタルに通っていると、隣の人が違う仕掛けで「オモリグ」という釣り方をしているのを見かけることがあります。
名前は聞くけど、何がどう違うのか分かりにくいですよね。
この記事では、オモリグとは何か/イカメタルとの違い/効く場面/仕掛け/誘い方を、宮津・舞鶴で実際にやってきた経験をもとに、初心者目線でやさしくまとめます🦑
※イカメタル自体がまだあいまいな方は、先にイカメタルの基本アクションや誘い方5パターンを読んでおくと分かりやすいです。
オモリグってどんな釣り?

ひとことで言うと、オモリとエギ(餌木:イカ用の疑似餌)を離してセットする釣り方です。
- イカメタル:一番下の鉛スッテ(オモリを兼ねた疑似餌)と、その少し上に枝で付けるドロッパー(浮きスッテや小型エギ)の2段構成。スッテを竿で直接キビキビ動かします。
- オモリグ:オモリは仕掛けの手前、エギは1mほど離れたリーダーの先。エギがオモリやラインから離れて、自然にフワフワ漂うのが特徴です。
このちょっとした違いで、エギの動きがより自然になり、スレて口を使わなくなったイカに効くことがあります。
【実体験】周りがスレた夜、オモリグでケンサキ10杯
あるとき、船内のみんながイカメタルタックルで、その日はちょうどイカがスレきっている状況でした。
そこで私はオモリグに替えて、底付近と「集魚灯の光が届くギリギリの外側」を狙ってキャスト。するとケンサキを10杯、しかも中には大剣サイズ(大型のケンサキ)も混じってくれました。
周りと同じ誘いで反応が悪いときこそ、オモリグが効く——というのを実感した一日でした。
イカメタルとオモリグ、何が違う?
| イカメタル | オモリグ | |
|---|---|---|
| 仕掛け | 鉛スッテ+ドロッパー | オモリ+リーダー+エギ |
| エサの動き | キビキビ動かせる | 自然にフワフワ漂う |
| 飛距離 | ほぼ真下 | 投げて狙える |
| 得意な場面 | 高活性・手返し重視 | スレ・底付近・大型狙い |
どちらが上ではなく、その日の状況で使い分けるのがコツです。
オモリグが効く3つの場面
① 周りがスレてきた夜
みんながイカメタルの中、あえて違うアクションをすると、イカに警戒されにくくなります。
② 「投げて」遠くを狙いたいとき
オモリグはキャストできるのが最大の強み。集魚灯の光が届くギリギリの外側——そこに潜む警戒心の強い大剣サイズを直接狙えます。
③ 到着直後など、イカが底にいる時間帯
まだ周囲が明るく、イカが浮かず底付近にいるとき。底に強いオモリグが活きます(私は現場到着後、まずオモリグから始めます)。
【カビラのひと工夫】船首(みよし)を狙う
他に人がいなければ、私は船首に立たせてもらいます。集魚灯ギリギリの外側を一番広く狙えるからです。そのおかげか、少ないながらも安定した釣果を保てています。
ただし乗合船は釣り座が決まっていることも多いので、必ず船頭さんに確認を。私はいつも「人おらへんから前でやってもかまへん?」と一声かけてからやっています😊
基本の仕掛け(オモリ+リーダー+エギ)
私がふだん使っている仕掛けです。

オモリ
標準は20号。潮が緩いときは15号、速いときは25〜30号。
潮が速くなければ20号で余裕で底が取れます。
リーダー(オモリとエギをつなぐ糸)
私は「墨族 オモリグリーダー シングル VR-7S(1m)」を愛用。シンプルにこれだけ。
1mがベストだと考えています。長すぎると投げづらく、短すぎるとエギが潮に乗って漂いにくいからです。
⚠️ ここ超重要:PE直結は絶対ダメ!
このオモリグリーダーにメインのPEラインを直接結ぶと、スッポ抜ける危険があります。必ずPEラインとフロロリーダーをFGノットなどで結んでから接続してください。
しかも、色の付いたPEラインからエギを離すことで、目の良いイカに警戒されにくくなる狙いもあります。
エギ
基本2.5号、スレてきたら2号に落とします。
カラーは蛍光・派手系を避け、地味めなナチュラルカラーを選びます。
イメージは、集魚灯ギリギリに潜む賢い大剣が「しめしめ、地味に隠れとるエギ見つけたぞ」と抱きにくる感じ(笑)。
イカは視力が良いと言われるので、地味カラーでもアタリはちゃんと出ます。
オモリグの誘い方とアタリの取り方
「犬の散歩」をイメージする
オモリグはエギの手前にオモリがあるので、オモリが先に動いて、その後からエギがついてくる——まさに犬の散歩のような動きになります。これを意識すると操作がイメージしやすいです。
(※「イカ先生」こと富所潤プロも同じように解説されています → 参考YouTube)

誘いの流れ
- オモリを底まで落とす(または集魚灯ギリギリへキャスト/潮で流し込む)
- ゆっくり誘い上げる
- 止めて10〜20秒しっかりステイ(アタリが多発するゾーン)
- 反応がなければ少し探り直す
アタリの取り方のコツ
ステイ中は竿先を絶対に動かさないこと。動かすとエギのアクションが乱れ、アタリも取りづらくなります。
ステイ中は竿先をピシッと固定し、竿先の小さな変化にだけ集中。「ふっと軽くなる」「コンと押さえ込む」変化が出たら合わせます。
イカメタルとの使い分け早見表
| その日の状況 | おすすめ |
|---|---|
| 高活性・数が見えてる | イカメタル |
| 周りがスレてきた | オモリグ |
| 到着直後・イカが底 | オモリグ |
| 大型(大剣)を狙いたい | オモリグ |
| とにかく手返し重視 | イカメタル |
まとめ
- オモリグはオモリとエギを離して、自然に漂わせる釣り方
- スレた夜・底付近・大型狙いに強く、投げて集魚灯の外側を狙えるのが最大の武器
- 迷ったら「イカメタルで反応が悪い → オモリグに替える」でOK
両方使えると、宮津・舞鶴の夜の選択肢がぐっと広がります。
ぜひ試してみてください🦑
仕掛けやタックルをまだ揃えている段階の方は、イカメタル初心者が最初に揃えるべきタックル完全ガイドや、イカメタルの誘い方5パターンもあわせてどうぞ。
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